福岡ラーメン安いの定番「はかたや川端店」を久々に訪問。スッキリした豚骨スープと細麺、学生時代の記憶が蘇る味です。
福岡市内のいろんな場所にある「はかたや」。
ラーメン一杯290円という価格を創業当時から守り続けている、福岡ではおなじみのチェーンです。
学生時代、財布に余裕がないときでもお腹いっぱいにしてくれた店。
久しぶりに行ってみたら、なんだかほっとしました。
はかたや川端店ってどんな店?

はかたや川端店は、川端通商店街のど真ん中。
地下鉄「中洲川端駅」から徒歩5分ほど、赤い看板に大きく「博多ラーメン はかたや」「290円」と書かれている、あの外観です。
運営元の昭和食品工業が展開する「はかたや」は、福岡県内に9店舗。
どの店も
- ラーメン一杯290円
- 24時間営業・年中無休(一部店舗除く)
という“いつでも寄れる一杯”をコンセプトにしています。
川端店も例外ではなく、24時間営業・年中無休。
博多の夜が遅くなった日や、飲んだ帰り、始発待ちの時間など、いつでも明かりがついている頼もしい存在です。

この店の前を通ると、お腹が空いてなくても、なんとなく足が向いちゃうんだよな。
ラーメン一杯290円という“心強さ”

はかたやの看板メニューは、もちろん「博多ラーメン」290円。この価格を目にした瞬間に、「ここなら気軽に入れる」というスイッチが入るのが、はかたやの強さです。
学生時代って、ラーメンが食べたい気持ちは本物なのに、財布は現実的。ワンコインどころかワンコイン以下で一杯いける店は本当に貴重で、気づけば「とりあえず、はかたや行こうか」が合言葉みたいになっていました。食事というより“生活インフラ”に近い存在だった人、福岡には結構いると思います。
料金も分かりやすくて潔いです。
- ラーメン:290円
- 替え玉:130円
- トッピングを少し足しても、まだ全然安い
この「もうちょい食べたい」をためらわせない価格設定が、地味にありがたいポイント。最初の一杯を軽めに入って、足りなければ替え玉、気分が乗ればトッピング追加。そういう“迷いのない選択”ができるのは、結局この値段が支えてるんですよね。
そして何より、安いだけじゃなく「いつでも寄れる」とセットで成立しているのがはかたや。290円という価格の安心感は、今でも変わらず健在で、川端あたりを歩いていると、ふと吸い寄せられる理由になります。

ちなみに唐揚げ定食580円の衝撃すごいですよね。 ラーメンに唐揚げ、米まで付きますからね。自炊やめちゃお!
スッキリとしたとんこつ味は“帰ってくる場所”みたいな味

はかたやのスープは、いわゆる「ガツンと濃厚」タイプではなく、
- 脂っぽさや臭みが少なく
- さっぱりとしているのに
- しっかりと豚骨のうまみが感じられる
という、毎日でも飲めそうなライトめのとんこつ。
久しぶりに飲んだ瞬間、「あー、これこれ」と思わずなってしまう、安心する味です。
麺は細麺ストレート。
固さはもちろん選べて、「カタ」くらいにしておくとスープとのバランスがちょうどいい感じ。
チャーシューも豪華ではないけれど、290円という価格を考えると十分すぎる存在感で、ねぎのシャキッとした食感と一緒に食べると、ちゃんと“博多ラーメンを食べた満足感”があります。
ポイント:最終的には“自分好みの一杯”に仕上げるのが福岡流

はかたやのラーメンは、そのままでもおいしいですが、
福岡人は最終的にみんな自分好みの味に仕上げて食べます。
卓上にはだいたい、
- ラーメンダレ(カエシ)
- 白ごま
- 紅ショウガ
- コショウ
- にんにく
などが並んでいて、
- まずはそのまま一口スープを味わう
- 途中からラーメンダレをちょっと足して、塩分ギンギンで食べたり(本当は替え玉用)
- ごまやにんにくでジャンキーさをプラス
- 紅ショウガでさっぱりリセット
- 最後はコショウをふってキリッと締める
みたいな流れで、各々好き勝手にカスタムしていきます。
この「自分好みに仕上げていく前提の“素直なスープ”」という意味でも、はかたやのとんこつは本当によくできているなと感じます。

私はもう最後いろんなもの入れまくって、何食べてるかわからなくなるのが至福の時。
学生時代からお世話になった“生活のラーメン”

個人的には、はかたやは完全に“生活の一部”になっていた店です。
- 部活終わりや、バイト終わり
- 朝まで飲んで、締めに軽く何か食べたいとき
- お金がないときに、とりあえずお腹を満たしたいとき
そういうタイミングで、いつもそこにあって、いつ行っても290円でラーメンを出してくれる。
派手さはないけれど、
「福岡で暮らした時間そのもの」とセットで思い出されるラーメンだなと、改めて感じました。
基本情報(はかたや 川端店)

- 店名:博多ラーメン はかたや 川端店
- 住所:福岡県福岡市博多区上川端町9-151
- 最寄り:地下鉄「中洲川端駅」から徒歩約5分(川端通商店街内)
- 営業時間:24時間営業
- 定休日:年中無休
- 価格:博多ラーメン 290円(大盛+180円)※記事作成時点
まとめ:福岡人にとっての“帰る場所”みたいな一杯

派手さや特別感よりも、
- いつ行っても変わらないスッキリとしたとんこつ味
- ラーメン一杯290円という安心感
- 自分好みにカスタムして完成させる楽しさ
こういう要素が全部そろっているのが、はかたや川端店の魅力だと思います。
観光で福岡に来た人には、派手な有名店ももちろんおすすめですが、
「福岡人の生活に溶け込んでいるラーメン」を知りたいなら、
はかたやの一杯も、ぜひ一度体験してほしいところです。


コメント